2020.11.3
二回戦 vs AGGRE ○3-2
三回戦 vs 厚別AA ●2-2(PK5-6)
メンバー
GK
①岩田 颯太(3年・三里塚中央FC)
FP
③上野 悠生(3年・札幌常盤)
⑨朴 智然(3年・朝鮮FC)
⑭山本 翔大(3年・サッポロボーイズU12)
⑬蓑田 柊太(3年・三里塚中央FC)
④木下 諄(3年・南月寒)
⑫前田 涼介(3年・サッポロボーイズU12)
②石川 友翔(3年・札幌南)
⑥鈴木 悠平(3年・サッポロボーイズU12)
⑪平野 頼音(3年・三里塚中央FC)
3年生最後の公式戦。感染防止対策のため、無観客での実施。
選手たちは、3年間の想いを胸に、闘いました。
AGGRE戦。先行する展開で、カウンターから何度もチャンスをつくるものの、力が入りすぎているのか、緊張からか、いつものようにうまくプレーできません。ギリギリの闘いとなり、かなり消耗してしまいましたが、なんとか勝利します。
厚別AA戦。こちらも前半のうちに2-0。狙い通りの形でゴールを決め、後半へ。しかし、AGGRE戦での消耗もあるのか、緊張感もあるのか、疲労も感じられるようになってしまい、次第にずるずるとひいてしまい…同点に追いつかれてしまいます。そしてPK戦。GK①岩田の見事なPKストップもあるものの、お互いに譲らず、結果5-6の敗戦となってしまいました。
彼らに忘れてほしくない景色。
PK戦、自分のキックに、仲間の想いがのっかっている。自分次第で、みんなの夢を、潰してしまうかもしれない。そんな場面に、急に立たされてしまったときに、自信を持って、「俺が蹴る」という気持ちを持てていたのか。そんな取り組みを、3年間、もしかしたら15年間、やってこれていたのか…
PK戦の前に見えた景色が、ひとつの答えだったかも、しれません。
彼らに忘れてほしくない景色。
敗戦後、
うなだれる仲間。
歓喜に沸く相手チーム。
そのとき、感じた想い。後悔、寂しさ…
そこから、何を感じるのか、
そこから、どう始めるのか。
俺も、忘れない。
この1枚からまた始まる、彼らと、フォルテのストーリー。
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