【日時】2021.4.17 11:15
【場所】東雁来公園西サッカー場
【対戦】LIV 2nd
【結果】0-2
【得点】
【Member】
GK
⑲千葉 謡(2年・FC Kitago PIVO)
DF
㉟日和 良太(3年・FC Kitago PIVO)
→㉖佐藤 蓮(3年・サッポロボーイズU12)
⑰川尻 詠斗(3年・真栄)
㊹安田 壮真(3年・サッポロボーイズU12)
②大平 太雅(2年・FC Kitago PIVO)
MF
⑱八幡 星成(3年・宮の森SC)
㊱福田 康大(3年・日新)
→㉜中村 晟豪(3年・真栄)
⑦齊藤 凌馬(2年・FC Kitago PIVO)
FW
㉚佐々木 翼(3年・FC Kitago PIVO)
㉒吉田 朝陽(2年・SS.LAVORO pivo)
㉓齊藤 准青(3年・真栄)
→㉔斉藤 成那(3年・真栄)
Sub
㉑熊田 蓮(3年・日新)
㉗島崎 誠大(3年・サッポロボーイズU12)
㉙高野 隆之介(3年・SSS札幌サッカースクール)
㉝中村 琉之介(3年・平岡南)
㉞西村 太一(3年・サッポロボーイズU12)
⑬西川 開登(3年・FCリベルタU15)
⑳山田 航大(2年・AGGRE U12)
【試合前のミーティング】
・まずは背後のスペースを迫力をもって狙いにいこう
・4-3-3の前プレスで強度を高めショートカウンター
・相手の2列目の脇に開放、プレスされることをおそれない。中盤はマンツーマンの可能性があるのでその場合は①ボールを運ぶ②ポジションチェンジ
【前半】
うまく両ワイドの背後のスペースを突き、アーリークロスやポケット攻撃でチャンスをつくる。相手はこちらのSBのスペースにロングボールを入れる攻撃を中心にして、前プレスができない状況。ポジションチェンジで、ポジティブトランジション時のオープニングを落ち着かせることを狙う。CB2人が近くしかみていない状況+幅がない状況になっていた。それでもほぼワンサイドに押し込み、もう少しでゴールがうまれそうな場面がたくさんあるなかで前半終了。
【ハーフタイム】
・幅をしっかりとり、相手をひろげる。サイドチェンジをつかう。
・ワイドの単独突破にせず、SB中心にスプリントして数的優位をつくる。
【後半】
ハーフタイムの確認を意識しながらサイドを崩し、チャンスをつくる。ただ、DFラインでのビルドアップの途中で失い、先制を許す。中盤の運動量が落ち、相手のマンツーマンマークを崩せずにいると、残り5分同じような形で失い0-2となってしまう。ゴールを決めるために選手交代を行うが、相手DFラインを崩しきれなかったり、最後のラストパスやシュートの質を欠き、ゴールを奪えずに試合終了。
【総括】
「2部優勝・1部昇格」に向けて、まずは勝ち点3を狙い、かつスタートダッシュができるように、勢いのある勝利をつかむため、またシーズンインから時間がないこともあり、相手ゴール前への侵入の回数を増やすことを狙った。選手たちは果敢にチャレンジしたが、初戦の緊張感や、決まりそうで決まらない展開で、焦りが出始めた矢先、失点してしまい、痛い敗戦となってしまった。指導者としても、悔やまれる試合となった。
ただ一方で、一人一人の熱や、チームとしてのまとまり、トレーニングの雰囲気…に物足りないものがあったのも事実。勝つことで高まっていくことが一番だったが、この敗戦により、特に3年生たちの奮起に期待したい。

Comments